今日はみんな大好きAndreessen Horowitzの投資先からVRスタートアップを4つご紹介します。
ちなみにAndreessen HorowitzはOculusにもシリーズBで100億円近い投資をしており、彼ら抜きではVR業界も今とは違った形になっていたでしょう。

Improbable

imrobable
拠点: ロンドン
資金調達額: 2000万ドル
Improbableのサービスは少し説明が難しいですが、情報を見る限りとてもイノベーティブで期待の持てそうな銘柄です。
プロダクトを簡単に説明するとシミュレーションされたVR空間を作ることが出来るバックエンドサービスで、初期は主にゲーム向けを意識して開発が進められています。
Improbableの特徴は大きく分けると2つあり、1つは複数台のサーバーを意識せずにスケーラブルかつレイテンシーのないアプリケーションを開発することが可能になります。これは金融や通信業界などゲーム以外の業界のテクニックも応用しているようで、FPSのようなどんなに高負荷なサービスでもレイテンシーの心配がないようです。
もう1つがシミュレーションされた繋がりのある世界を作れることで、例えば世界の反対側にいるユーザーが取った行動が自分にも影響を与えるような、現実世界さながらの”Simulated Worlds”を多分野で扱うことが出来ます。
これは将来的にゲーム以外でもバイオや経済、都市計画など様々な分野に応用される技術になります。
詳しく知りたい方は英語になりますがこちらをご覧になってください。

彼らは将来、”Google of simulation”になるという野望を掲げています。

MediaSpike

mediaspike
拠点: シリコンバレー
資金調達額: 520万ドル
MediaSpaikeは元々はモバイルゲーム向けのアドネットワークで、2014年からVRゲーム向けアドネットワークを始めていましたが現在はVRコンテンツとマネタイズのためのツールを作っているようで、詳細は未だ不明です。
Google Ventures, Andreessen Horowitzなどから支援されていますがアドネットワークは上手く行かなかったのでしょうか。。2年前からVRのアドネットワークはさすがに時期尚早すぎたと思うので、リベンジして欲しいところですね。

Vrse

vrse
拠点: ロサンゼルス
資金調達額: 非公開
Vrseはマルチプラットフォーム対応のVR動画制作/配信を行っており、既にThe NewYork Timesなど大手メディアと提携をしています。
まだ配信してる数は少ないですが、多分現在最もクオリティの高いVR動画なので是非ご覧になってみてください。

Magic Leap

MagicLeap
拠点: フロリダ
資金調達額: 14億ドル
最後はみなさんご存知、Magic Leapです。どちらかというとVRではなくAR(MR)ですが。Andreessen HorowitzはシリーズBでGoogleと同時に参加しています。ちなみにGoogleはGoogle Venturesではなく、珍しい本体からの投資です!
詳細はこちらのブログによくまとまっているので割愛します。
現在の評価額は45億ドルで、これはなんとFacebookがOculusを買った金額の倍以上です!

VR/ARで群を抜いて高く評価されているMagic Leap, Oculusにしっかり投資出来ているのがさすが世界最高のVCと呼び声高いAndreessen Horowitzですね。